パパログ

子育てや仕事に追われながらも、毎日を楽しく過ごしています。そんな子供とパパの成長の記録(ログ)を残す日記ブログです。

3歳のイヤイヤ娘の対処法

3歳になるとイヤイヤ期といわれますが、本当に面白いくらい親の言うことに反対してきます。でも、意外と優しくて思いやりのある一面もありませんか?

 

私が、尾木ママの本から学んでいることは以前にもかみましたが、今回も尾木ママより学んだことです。

 

叱らずにまずほめる

最近、子供さんを褒めていますか?ほめているとしても、本当に足りていると思っていますか?

 

ほめることにより、イヤイヤになる前に防ぐことが出来ます。例えば、いつもトイレに行きたくなったら、トイレと言ってくれるのに、布パンツにおもらししてしまった時、怒ってませんか?

 

まずは、ほめます。その出来事の99%子供が悪かったとしても、残りの1%を褒めてあげてください。そして、そのあとで注意を付け加えてあげてください。

 

わたしならこうです。「うんち、出てしまったの?そっか、うんち出てよかったね。昨日も出てないから心配してたのよ。うんち出てくれてパパうれしいよ。」「でも、トイレで出来たら、もっとよかったね。今度は、トイレで頑張ろうね。」と昨日娘に言いました。

 

すると、「パパ、うんち出てうれしかったの?わかった、今度はトイレで頑張る。」と言ってくれました。付け足しますと、最近はトイレでうんちをしてくれなくて、しかも汚れたパンツを替えさせてくれなかったり、出ていることを認めないことがありました。

 

理由としては、私がすっかりほめるということを忘れていて、娘を叱ってばかりいたことが原因ではないかと今は、思っています。

 

また、晩御飯を食べないと言い出して、すねだしたと時に、「今日は豆腐を買ってきてくれて、ありがとうね。とっても助かったよ。〇〇はとっても賢いね。ありがとう。」とほめすぎるくらい、ほめちぎります。横で診ている妻が、やりすぎと笑い出すくらいにほめました。

 

でも、そうしたら「足が痛いから、抱っこでご飯行きたかったの。」と訳は分からん子供なりの言い訳を言ってきます。この時に、すでに行きたがっているなというのがわかったので、すかさず2択を提案します。

 

「大丈夫、パパが抱っこしていこうか?それとも、自分で歩ける?」この際、テーブルに向かう手段なんか、何でもいいんです。子供が、自らご飯に行くことを選択して、意欲を持って食べてくれたらいいんです

 

この時は「抱っこで行きたい。」と希望して、抱っこでテーブルまでの1mを移動しました。この時には、機嫌が直っており、キャッキャッと笑っていました。

 

もしこの時、私がご飯のテーブルに向かわない娘をただ叱っていたら、こんなに機嫌よくご飯が行えたでしょうか?イヤイヤ期のお子様を持つ親御さんなら、泣きじゃくる子供を前に進まない食事風景が目に浮かぶことでしょう。そして、それは親にとってもさらなるストレスとなります。

 

私が、行っているのをただ甘やかしているだけという人もいるでしょう。しかし、先にほめることによって、かなりの確率ですんなりということを聞いてくれます。

 

まだまだ、私も常にそれが出来るような気の長い人間ではありませんが、イヤイヤ期に行き詰っていると感じるなら、試してみてもいいのではないでしょうか?

 

おまけ事例

弟に全然お菓子やおもちゃを分けてくれないことが多いです。少しでも、弟が取りに行こうものなら、「イヤー!だめー!」とヒステリックに大声を上げる娘。「分けてあげなさい。二人でわけるのよ。」と言っても「いや!絶対に分けない。」と意地になってわけてくれないという流れが定番になっていました。

 

そこを、先に「おねいちゃんのお菓子だから、取りに行ってはダメだよ。おねいちゃん困っちゃうよ。」と先に娘を擁護するように言うと「いいのよ。はい、あげる。」とくれるのです。そこで、すかさず娘を褒めます。「弟にもお菓子を分けて偉いね。」「独り占めしないことが賢いね。」すると、とっても嬉しそう

 

この流れが気に入ったのか、何回も繰り返していました。弟もお菓子が何度ももらえて上機嫌でした。イヤイヤ期の娘が意外に優しく、本当にあまのじゃくだなと笑える出来事でした。

 

子供はみんな天才

前回にひき続き、書籍から学んだことをお伝えしたいと思います。

今回は、今読んでいる『金持ち父さんの子供はみんな天才』という本です。

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この本では、子供たちがこれからの世の中で経済的に不自由せずに、自身の才能を発揮して、豊かな人生を送るために、親に何ができるのかということが書かれています。

 

この本と出合ったのは、子供に紙芝居を読み聞かせするために、図書館に行った際に、何気なく立ち寄った教育関連の本棚にありました。手に取り読み始めたら、非常に興味深く、子供に幸せになってほしいと願う親がすべきことが、具体的に書かれています。さらにその理由も書かれており、教育だけにとどまらず親自身の勉強にもなります。

 

そんな素晴らしい書籍から学んだ子育てに大事な3つの事をお伝えします。

 

1.子供はみんな天才

2.子供の才能は親が守る

3.『お金』の考え方を変える

 

1.子供はみんな天才

本のタイトルにもある通り、子供はみんな天才が基本的な考え方です。

しかし、天才といっても色々な才能がありますよね。文章を書いたり、絵をかいたり、人の気持ちを察したり、走るのが早かったりと多種多様です。子供が持っている才能は、1つではないし、必ずしも学校の勉強やテストで測れるものだけではありません。

 

しかし、現在の日本の教育課程では、小学校入学とともに算数や国語、理科、社会、英語などのテスト結果のみを重視します。そして、中学、高校、大学と受験があり、今あげた科目で優秀な成績を取れる子供は称賛されますが、それ以外の大多数の子供は、平凡、普通と格付けされるでしょう。

 

しかし、あくまでそれは学校の勉強科目で点数が取れなかっただけです。それ以外で、驚異的な才能を発揮するかもしれません。

 

そのような可能性を秘めているのに、教育課程で子供たちは学ぶのです。「自分は天才ではない」「自分は将来成功できない。」「自分には大した才能がない。」と。また、親も同様の事を子供に対して思ってしまうのです。

 

たった一つの評価基準のみで、子供の多様な才能を評価しようとして、子供や親に誤った認識をさせてしまう。これは本当にもったいない。しかし、これが現状です。

 

幼児期には、子供本来が持つ学習能力や好奇心、挑戦心といったものすごい才能をどの親も目の当たりにしているはずです。私の子供も寝返りも出来なかったような状態からわずか10か月で歩き出し、言葉もどこで覚えたのか勝手に話出すようになりました。

 

今も文字を書きたい、絵を描きたい、お外で遊びたい、自転車乗ってみよ、なぜ夜は真っ暗なの?、違う!しまじろうは赤ちゃんを可愛いって言ってるの等、凄まじい好奇心や想像力、学習意欲を発揮しています。

 

私は、子供のこの才能がつぶされないように守りたいと強く思っています。そして、あなたも子供の才能を守ってあげたいはずです。


2.子供の才能は親が守る

そして、子供の才能を守れるのは、親しかいません。逆に言えば、親は子供の才能を簡単につぶしてしまう可能性があるとも言えます。

 

子供は成長の過程で、必ずつまずくことがありますそして自分自身を疑うのです。「自分にはできないんじゃないのか」「自分は人よりも劣っているのではないか」と。そんな時、子供になんて言葉をかけますか?

 

 

そんな時に、親がしなければいけない事は「私はお前が才能があると信じている」「お前は、誰にも負けない才能を持っている」「みんな違う才能を持っているだけで、決して誰かに劣っているわけではない。」と教えてあげることです。

 

そして、親は常に自分の子どもは天才だと信じて、子供の才能を見つける手伝いをしてあげることです。子供は、自分が興味を持ったことで才能を発揮することが多いとこの本で書かれています。

 

あなたの子どもは、何に興味がありますか。もしかしたら、将来にその分野ですごい才能を発揮するかもしれませんよ。すべての子供が自分の才能を発揮出来たら、素晴らしい世の中になることでしょう。

 

3.『お金』の考え方を変える

・あなたは、何のために働いていますか?

・今持っているお金では買えない値段のものをどうやって買いますか?

この2つの問いにこの本は答えてくれます。

 

まず、お金持ちになれない人の回答をあげてみます。今までの私です。

・私は、生活するお金を得るために働いています。たくさんの給料が欲しいです。

・働いたお金を貯めて買います。しかし、給料が多くないので、あまりにも高額なものは一生かかってもかえないと思います。

 

私と同じように考えている人は多いと思います。しかし、お金持ちになる人はそもそも考え方が違います。

 

お金持ちになる人の考えがこちらです。

・私は、資産を築くために働いています。資産を築くのが目的なので、給料が少なくてもかまいません。

・欲しいもの買うために、どうやったらお金が得られるかを考えます。買えないなんて思いません。不動産や株式など、どの人にもお金を得る方法はいくらでもあります。あとは、挑戦するかしないかです。

 

この違いが、わかりますか?

お金がないという人はお金を稼ぐために働き、お金持ちは資産を得るために働きます。

その為、給料だけ見れば、経営者などのお金持ちのほうが事業を起こしてすぐなどは従業員よりもうんと低い給料で働いていたりします。

 

そして、欲しいものが高額で買えない時に、お金がないという人は、「自分には買えない」「一生、縁がないもの」として考えることを放棄します。しかし、お金持ちになる人は、どうすればそれを得られるかと考えるのです。

 

そうすることにより、脳は柔軟に活発に働きます。そして、結果としてほしいものを得られる方法を考えつくのです。それには、時間も努力も必要でしょうが、最終には目的を達成します。

 

考える人と考えるのをあきらめた人の差です。なにもお金持ちが特別な才能の持ち主ばかりというわけではなく、お金に対する認識を変えた人が結果としてお金持ちになるのです。

 

最後に

この本には、ここで紹介したこと以外にも目から鱗の情報が載っています。子供が学校に行きたくないと言ったり、自分はバカだと落ち込んでいたら、一度この本を見せてあげてください。

 

人生は1度きりだが、内容は人によって様々です。もし、豊かな人生を送りたいのであれば、自分を変える必要があります。他人や社会を変えるよりもずっと簡単に自分は変えられます。

 

みんなが幸せで実りある人生を送ってほしいと考えています。 

 

子供を”愛しく”感じるためにすること

ついこの間、娘とケンカしたお話をしましたが、子供がどうしても嫌でたまらなくなる時があります。

 

原因は、私の未熟さにあると思っていますが、そんな時は何よりも子供を愛しい、可愛いという気持ちを思い出すことが1番大切です。しかし、いつの間にやら忘れていた初心を思い出すのはとても大変です。

 

そんな時、私はいつも『尾木ママの叱らない子育て論』という本を読んでいます。この本は、私が子供が生まれるときに勉強のために買った本です。初めて読んだときは、尾木ママの考えたに感動して泣いてしまいました。

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それから、子育てで壁にぶつかるたびに読み直しています。読むたびに、「あっ、最近これしていない。」「忘れていた。」と思うことがあり、初心を思い出させてくれます。

 

この本は、私の子育てのバイブルとなっているわけですが、今回6回目の読み返しをして思ったことを3つだけ書きます。私個人の感想ですので、必ずしも著者がそう考えているかということではありません。

 

その1、言うことを聞いてくれない時こそ理由を真剣に考える

最近では特に、子供が言うことを聞いてくれないときに、子供に原因があるのではなく、自分が子供に甘えていないか、子供の自発性をつぶしそうになっていないか考えるように気を付けています。

 

素直に聞いてくれない時、尾木ママの本で学んだ魔法の言葉「どうしたの?」と聞いてみると、驚くような答えが返ってくることが多いです。例えば、「パパに嫌われたかと思って、仲直りしたかったの。」や「〇〇(弟の名前)にお菓子をあげようと思ったの」「みんなで一緒にご飯食べたかったの」などです。

 

怒っている場面の前に、なにかしらその行動をした理由があったり、誰かを思いやっての行動だったりします。しかし、親からするとその怒っている場面だけではわかり得ない事です。子供に理由を尋ねて、納得できることがあります。

 

厄介なのは、何日も前に親が言ったことを覚えていて、良かれと思ってしてくれている時もあります。本当に、子供は親を見ているし、記憶力も天才的です。

 

子供の考えを聞かずに、ただ叱る。注意する。では、子供も納得できるわけありませんよね。私たちだって理由も聞かずに、一方的に怒られたら、嫌な気持ちにしかならず。何もしないでおこうと、自発性を失ってしまいますよね。

 

これを、多くの親が知らず知らずにやってしまっていることは、本当に怖いことです。そして、自分はしつけをしていると思い込んでいるのですから。

 

その2、子供を愛することが何よりの教育

当たり前のことと思われるかもしれませんが、これが意外と難しい。親とて人間、完璧ではありません。気分が落ち込むこともありますし、誰とも話したくない時だってあります。

 

しかし、育児に休みはありません。なので、どんなにしんどい時でも必要なことはしなければいけません。ですので、自身をコントロールして、そんな日も何とか乗り切ることが大切になってきます。

 

乗り切るというのは、いつも通りにするということではなく。今日は、無理。いつもと違うと言っていいと思います。しかし、子供に向けて絶対に言ってはいけない言葉はあると思います。

 

どんなに、苦しいときも辛い時も子供を産んだことを否定してはいけないし、存在を否定してはいけないし、バカにしてはいけないと思います。

 

私は、子供たちと出会えたことが幸せだし、子供たちを愛している・認めている、子供を素晴らしいと思っているということを子供に伝え続けなくてはいけない。というより、それが子供にしてやれる教育と考えています。

 

常に実践し続けるのは、意外と大変です。自分の良くない気持ちが抑えられなくなってきたら、この本を読みます。それが、私のセルフコントロール術で、読むと気持ちが軽くなり、素直になれて、子供たちをとても愛しく、今すぐに抱きしめたい気持ちになります。

 

そんな、方法を持つことが大事です。

 

その3、子供は親に愛されたいだけ。

この本を読んで以来、すっかり尾木ママのファンになりましたが、尾木ママの素晴らしいところは、常に子供の気持ちを考えているところです。

 

けっして、親だから正しい。偉いなんてことはなくて、逆にいうと親だから〇〇しなきゃと構える必要なんてないんです。子供と楽しく暮らしていけばいいのだと思わせてくれました。

 

そして、子供はみんなパパやママが大好きだということ。子供の目線というのは、「パパ(ママ)と一緒に遊びたいな。」「これをしたら、パパ(ママ)が喜んでくれる」という風に、ただただ親に愛されたいだけなんです。

 

だから、口で憎まれ口をたたいていようとも、本当は抱きしめてもらいたくて愛されたくて、どうしていいかわからなくなっているだけなんです。そんな時は、ただただ、愛してあげればいいんです。

 

どんな状況であれ、子供が欲しているのや物やお金じゃなく、親の愛なんだと常に肝に銘じています。

 

 

最後に

よく子供が1歳で、親も親として1歳なんていう風に言われますが、子供の成長はとても速いです。子供の成長についていけるように、親も勉強する必要があると思います。幸いにも、今は教育関連の本や情報が世にはあふれています。

 

どれが正しいというわけではないですが、なんとなくで出来るほど子育てって簡単じゃないです。日々、子供を観察するのが大事ですが、本やネットで知識を得たり、一人の人間として知見を広げることは、きっと子育てに役立つはずです。

 

私たち親も、子供に負けないくらい親の勉強が必要なんではないでしょうか?

 

 

 

 

子どもとの旅行時の必須アイテムベスト5

今までの子供との旅行でのアイテム5つを厳選しました。

どのご家庭でも当てはまるものばかりですので、今まで持って行っていない人は、是非参考にしてください。

 

 

 

1、保険証と体温計

まずは、忘れてはいけないものといえばこれですよ。遠くにいく場合はなおさらです。私も一度これを忘れてしまった時に、旅館で娘が高熱を出して大変でした。

 

宿泊した翌朝に娘が元気がなく、熱っぽい。でも、体温計を持っていなかったので、旅館で借りて測定すると39度。かなり、焦りました。結局、車で4時間の距離を帰ってから受診しました。

 

もちろん、かかりつけでなくても帰り道で近くの病院への受診も検討しました。帰り道で、熱を定期的に測りながら、水分補給をしたり、様子を確認しながら、帰ってきました。もし、少しでも様子が変で、緊急性があればすぐに受診したでしょう。

 

もしも、受診するとなった際に保険証を持っていなければ、一時的に医療費用の全額を支払う必要があります。後日、その病院へ行って、手続きをすれば払いすぎた分の返還をしてもらえますが、再度その病院にいけない場合もありますよね。

保険証を持たずに受診した場合の対処法はこちらのサイトに詳しく書かれているので参考にしてください。

保険証を忘れた!医療費を全額自己負担した時の返金方法と返金額 | 看護師がやさしく教える医療とお金の話

 

保険証なしで受診すると、めんどうなので持っているほうが良いです。特に、緊急時は面倒やお金のことを心配している場合ではありませんので、必須です。

 

あと、体温計をあげさせていただいたのは、様子がおかしいときにすぐに熱の確認をできることが一つの理由です。また、発熱しているとわかってからもこまめに測る必要があるからです。

 

実際に、私も上記の旅行中に持参していなかったので、近くの薬局を捜して購入しました。結果的に、30分から1時間ごとに測定して、熱が上がっていないか確認するのにとても役立ちました。以降は、必ず持って旅行に行くようにしています。

 


2、予備の着替え

これは、もう説明不要ですよね。小さい子供はとにかく服を汚します。旅行中は、特にテンションアゲアゲで汚しまくります。最近の滋賀県旅行でも、雪にはしゃいで、サービスエリアや道の駅で雪遊びを繰り返し、ズボンや靴下、靴はびちょびちょでした。雪があるかもしれない場所ならば、長靴も必要だと学びましたね。(笑)

 


3、小さなパックジュースやお茶

これは、なぜかといいますと、水分補給の為です。旅行に出かけると、色々な場所で遊ぶのに夢中になり、いつも以上に水分不足になりやすいです。夏も冬も車内は、エアコンで乾燥します。

 

そんな時に、小さなパックのジュースがあると、子供が喜んで飲んでくれます。さらに、小さなパックは飲みきりサイズで、飲んだ後のごみを捨てていけるので、飲み進めるほどに身軽になります。また、一定の時間で何箱飲んだかで大体の水分摂取量のめやすがつけやすいです。

 

子どもは、体が小さい(蓄えている水分量が大人より少ない)割に、汗腺(汗の出る穴)は大人と同じなので、大人以上に脱水になりやすいので、常に気を配りたい部分ですね。

 

目安としては、唇が渇いていないかです。唇が、渇いていたら脱水がしかけています。理想は、子供の唇は常に潤っているのが良いです。


4、小袋のおやつ

これは、長旅の中で子供の気をそらすためのものです。子供の集中力は長くは持ちません。車でも電車でもおとなしく1時間も座っていることは不可能に近いです。そんな時は、おやつでも一緒に食べて少し気をそらしましょう。

 

あんまり早く食べてしまうと時間を稼げないので、長く楽しめるように小さなお菓子が複数入っているボーロやラムネなどがオススメです。また、ご飯まで待てない子供の空腹を紛らわすのにも使えて便利です。


5、おもちゃ

これも子供の注意をそらすためですが、主には旅館などの宿泊先で使用します。最近は、子供のおもちゃや遊べるスペースを確保してくれている宿泊施設も増えていますが、すべてではありません。

 

おもちゃがあったとしても、子供が気に入るとも限りません。それならば、自宅からお気に入りのおもちゃで、小さめの持ち運べるものを持っていくほうが確実でしょう。

 

子どもは、基本的に遊びの天才ですから、おもちゃがなくても遊ぶことが出来ます。しかし、その遊びが旅館の備品や設備を壊す恐れのある遊びを考えつくかもしれません。そんな時に、それをするなというだけではあまりに可哀想です。退屈しているのなら、楽しめるものを提供してあげる方がよいと私は考えます。

 

 

以上、5つのアイテムを紹介させていただきました。

せっかくの旅行ですから、親も子も安全で楽しいものにしたいですね。

おごと温泉 雄山荘

妻と子供2人(1歳と3歳)と私の両親との6人で、おごと温泉雄山荘に旅行に来ました。

1月中旬に寒波もあり、町には雪がちらほら見られましたが、なんとか普通タイヤで来ることができました。明日の朝に雪が積もって無いことを願います。できれば、精神安定上、スノータイヤやタイヤチェーンを持参することをオススメします。

 

私が止まった部屋は和室と洋室(ベッド2つ)、居間(床ほり式)があり、6人で泊まるには十分過ぎる部屋でした。豪華な内装に家族みんな感動!なぜか、トイレは2箇所ありました(笑)

 

さらに、この部屋には専用の露天風呂がついてます。露天が見える窓には内外から、シェードをおろして、見えないようにすることが出来ます。本当に、こんなので大丈夫?と思っていましたが、思っている以上に見えません。妻が入っている時に、見ようとしても全然見えましんでした(>_<)

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露天風呂からは、琵琶湖が一望でき、とてもきれいです。下の写真は、朝方の琵琶湖が朝日に照らされている様子です。スマホでの撮影でしたので、うまく撮れませんでしたが、夜景が特にきれいでお勧めです。しかし、この時期はとても寒く、湯船につかっている部位は温かいのですが、濡れた髪などが冷えて寒いのです。タオルを頭に巻いたり、 濡らさずに帽子をかぶったりするほうが良いですよ。

 

良かった点としては、部屋が複数あり、子供を和室で寝かしつけた後に、大人だけで居間で飲み会を開く事が出来た点です。お酒を楽しめる環境作りにも力が入っており、とても雰囲気が良いです。ワイングラスやアイスボックスがあったり、装備も素晴らしいです。普段、大人でゆっくり飲み会なんて出来ないので、家族で色々な話ができて、楽しく過ごせました。

 

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難点としては、堀こたつタイプの居間が子供1歳がウロウロするには危なかったかなと思いました。ですので、子供が起きている間は、大人が堀式の居間に1人はいて、見守りをしておく必要があります。少し料金が高めではありますが、装備内容を考えれば、妥当な値段かと思います。

 

従業員の方の対応もよく、廊下ですれ違う際には、笑顔で挨拶をしていただき、気持ちよく過ごせました。

 

 

 

 

3歳の娘とケンカして、その後、仲直り

昨日の記事で書いたように、無性に3歳の娘にイライラしてしまい、大人げない態度をとってしまいました。

娘も私も譲らず、平行線の状態です。

 

そして、けんかしたまま夜を過ごして、朝一番で仲直りしました。もちろん、私から「昨日は、いじわるゆってごめんね。」と誤って抱きしめました。娘も、「いいよ。ごめんね。」と抱きしめてくれました。

 

頭では、親への甘えからわがままを言っているだけなのだから、どうしてできないのかを説明はしても、愛している揺るがぬ気持ちを示す必要がありました。しかし、そこは私の未熟さゆえに、拒絶するような態度をとりました。きっと、娘は不安であったと思います。

 

いつも思いますが、親がイライラしたり、子供の行動を理解できないときって、子供の成長に親がついていけていないときじゃないですかね。

 

1歳の立ち始めから、歩き出しの時は、子供がどんどんできる動作が増えていくとともに危険が増えていきます。そんな時に、子供は好奇心旺盛にいろいろなものに触れて、口に入れたりもします。しかし、親はひやひやして「やめてー」と叫ぶことがあるのではないでしょうか?

 

また、今回についていえば、娘に芽生えている自我や自尊心とどう付き合っていけばいいのか、私が十分にわかっていなかったと考えることが出来ます。もちろん、いまだに正解はわかりませんが、子供が親の言いなりになるものではなく、一個人としてもっと尊重しなくてはいけないことを私が考えるべきでした。

 

ほんとうに、子育ては難しいです。

でもきっと、どの家庭の親も望んでいるのは、健康で元気に大きくなってくれることですよね。

3歳の娘が言うことを聞いてくれずイライラ

今日は、私が休みで妻が仕事であった。その為、2人の子供の面倒を私が見ることになる。昔は、可愛くパパのいうことを説明すれば聞いてくれていた娘も3歳になり、自我の芽生えとともに自身のしたいことを主張し、その気持ちが強くなってくる。

 

そうなってくると、言うことを聞かない。わがまま。自己中心的。約束を守らないということばかり気になってくる。とても大切だ、かわいらしいと思う気持ちよりも憎らしい、腹立たしいと感じてしまう時がある。

 

今日がまさにそうだった。1歳の弟がいるが、弟が真似すると危険なことをしたり、わざと弟が怒られるように仕向けたりもする。また、ご飯を食べないと言ったり、怒られたことに関してわざと逆のことをしてみたり…

 

そうなってくると、もうすべてが気に障りイライラ、怒ってばかり、悪循環。

娘もきっとなんとか関係を改善しようと頑張ったのだと思うが、もう今日は無理である。一緒にいるだけで、意味もなく疲れてくる。一緒にいたくないのだ。心が無理と言っている。

 

こんな時は、距離を置くのが一番である。そうできない親が、虐待やネグレクトへと走ってしまう気持ちがよくわかる。私も紙一重だと感じる。幸いにも、私には妻やお互いの両親など子供を安心して一時的に預けることのできる相手がいる。本当にありがたい。

 

今、一緒にいると大切な存在である娘を自身が傷つけてしまう可能性がある。そう思うと、娘に近づけてはいけない危険な存在は自分であると思ってしまう。

 

現に、今日一緒に過ごしたことによって娘の心を傷つけたと思う。娘には申し訳がないと思う。冷静に理性を持って考えれば、そこまで娘は悪くない。とても賢く、比較的いい子だ。私が、未熟なだけであることは明確だ。

 

今日の自分を分析してみる。きっと、私がイライラしたのは娘にではない。自身のしなければいけない家事や仕事が残っているにも関わらず、それに取り組むことが出来ない。その現状や自分自身に怒りを感じていたのだと思う。それを、娘にぶつけていたのではないか。

 

子供が起きている時間に進めることが出来なのなら、思いっきり遊ばせて、寝ている時間を狙おうとなぜしなかった。

 

物事を変えていくには、自分を変えていくしかない。人を変えようとすると、間違いの始まりだ。