パパログ

子育てや仕事に追われながらも、毎日を楽しく過ごしています。そんな子供とパパの成長の記録(ログ)を残す日記ブログです。

3歳の娘が言うことを聞いてくれずイライラ

今日は、私が休みで妻が仕事であった。その為、2人の子供の面倒を私が見ることになる。昔は、可愛くパパのいうことを説明すれば聞いてくれていた娘も3歳になり、自我の芽生えとともに自身のしたいことを主張し、その気持ちが強くなってくる。

 

そうなってくると、言うことを聞かない。わがまま。自己中心的。約束を守らないということばかり気になってくる。とても大切だ、かわいらしいと思う気持ちよりも憎らしい、腹立たしいと感じてしまう時がある。

 

今日がまさにそうだった。1歳の弟がいるが、弟が真似すると危険なことをしたり、わざと弟が怒られるように仕向けたりもする。また、ご飯を食べないと言ったり、怒られたことに関してわざと逆のことをしてみたり…

 

そうなってくると、もうすべてが気に障りイライラ、怒ってばかり、悪循環。

娘もきっとなんとか関係を改善しようと頑張ったのだと思うが、もう今日は無理である。一緒にいるだけで、意味もなく疲れてくる。一緒にいたくないのだ。心が無理と言っている。

 

こんな時は、距離を置くのが一番である。そうできない親が、虐待やネグレクトへと走ってしまう気持ちがよくわかる。私も紙一重だと感じる。幸いにも、私には妻やお互いの両親など子供を安心して一時的に預けることのできる相手がいる。本当にありがたい。

 

今、一緒にいると大切な存在である娘を自身が傷つけてしまう可能性がある。そう思うと、娘に近づけてはいけない危険な存在は自分であると思ってしまう。

 

現に、今日一緒に過ごしたことによって娘の心を傷つけたと思う。娘には申し訳がないと思う。冷静に理性を持って考えれば、そこまで娘は悪くない。とても賢く、比較的いい子だ。私が、未熟なだけであることは明確だ。

 

今日の自分を分析してみる。きっと、私がイライラしたのは娘にではない。自身のしなければいけない家事や仕事が残っているにも関わらず、それに取り組むことが出来ない。その現状や自分自身に怒りを感じていたのだと思う。それを、娘にぶつけていたのではないか。

 

子供が起きている時間に進めることが出来なのなら、思いっきり遊ばせて、寝ている時間を狙おうとなぜしなかった。

 

物事を変えていくには、自分を変えていくしかない。人を変えようとすると、間違いの始まりだ。