パパログ

子育てや仕事に追われながらも、毎日を楽しく過ごしています。そんな子供とパパの成長の記録(ログ)を残す日記ブログです。

第一生命とソニー生命を比較!それぞれの強みは何か!?

前回に友達がソニー生命に勤めており、ライフプランニングしてもらった話を書きました。

 

その後、ソニー生命の保険を検討することになり、今まで加入していた第一生命と比較検討した事を書きます。

 

最初に申し上げておきますが、私は保険屋ではないので、素人ながらに調べたり、聞いたりして、 子持ちの父として感じた事を書いています。

 目次

 

 

第一生命の特徴

まずは、第一生命の特徴をお伝えします。第一生命は、保険会社としては、大手であり知名度も高いですね。保険の適用される範囲が広く、健康保険が適用出来るものには、基本的には適応できますと担当の方が自信を持たれるほど守備範囲は広いようです。保障内容が充実しており、契約期間中に病気やもしもの事が起きた時は、金銭的には大きくプラスになることが予想されます。

 

しかし、第一生命のネックは保険料金の高さです。ソニー生命と比べると確実に割高です。また、どこの保険会社でも良くあることですが、掛け捨てであり、契約期間中に健康であった場合はいままで支払ったお金は無駄に終わります。

 

さらに、契約期間が最高で20年であり、契約期間が終わるごとに保険を見直すことになり、金額が大幅に高くなるもしくは、保障内容の縮小が必要になります。まぁ、保険ってそんなもんですが…(-_-;)

 

つまり、契約期間中は高いお金を払うだけ、手厚い保障があり、契約期間中に何かあれば、お得感を感じられるだけの保険金がおります。しかし、健康でいた場合は、定期的な見直しがあり、その度に保障は減って、支払っていたお金は無駄に終わります。

まさに、第一生命は今に備える保険ってわけです。

 

でも、私が気になるのは、医療費が増えてくる60歳以降には、果たしてどれだけの恩恵を受けられるのだろうか?という事です。

 

ソニー生命の特徴

続いて、ソニー生命の特徴です。ソニー生命の大きな特徴は何といっても保障を自由に組み合わせる自由設計の保険というところですね。すごく細かく設定できます。

 

例えば、「生前給付保険」をかけたい時に、年齢:28歳、保険金額:200万、保険期間:終身、保険料払い込み期間:60歳と選ぶことにより、保険料が月々4,886円と算出されます。

 

自身で保険の種類と保険金額、保険期間、保険料払い込み期間を選択することができて、それに合わせた保険料が算出されます。そして、自分に必要な保障を組み合わせることが出来ます。これが、ソニー生命の大きな強みだと思います。しかし、難しさでもあると言えます。自由に組める分、自分にどんな保障が必要かをわかっていないと作れません。

 

さらに、ソニー生命の保険は自身で掛け捨てにするかも選択できます。掛け捨てじゃないようにすると少し金額が上がりますが、ソニー生命解約返戻率がとてもよく、30年以上たってからの解約返戻率は88%以上です。年を重ねるごとに解約返戻率は上がっていき、51年目からはついに100%を超えます。これってめちゃめちゃすごいことです。

 

これを知った時点で、私の中の「保険はお金を捨てて、安心を買っている」という考え方が打ち崩されましたね。だって、健康でいた場合もいままで払った保険料が無駄にならずに、返してもらうことも出来るわけですから。

 

さらに、契約した保険料が将来も上がらず、定額であることも魅力です。若いときに安い金額で契約すれば、その契約の更新などはなくずっと安い保険料で良い保障が受けられます。

 

この2点からソニー生命は将来に備える保険と言えます。

 

ソニー生命の難点としては、第一生命と比べると、保障の範囲が狭いように感じます。保険に詳しい友人いわく、ソニー生命はひと昔前の保険のようだとのことです。あまり詳しいわけではない私はそうらしいとしか言えませんが…

 

保障が狭いというのは、保険金が下りる疾病や条件が狭いという意味です。だから、第一生命なら保険金が下りたのに、ソニー生命では下りないという場合があるかもしれません。その辺は契約前に、どういう病気や条件で保険金が下りるのか、また保険金が下りるまでにどのくらいの期間がかかるのかをしっかりと確認しておいてください。

 

この二つはかなり需要で、いざという時にもめないために、どこの保険にはいるにしても確認はしといてください。

 

そして更新がないという事は、契約時の保障に含まれていない、新しい病気などの場合に保障されない可能性があります。そういう意味では、ずっと変わらない契約というのもマイナスに取ることもできるかもしれません。

 

※補足ですが、ソニー生命も定期的に見直したり、保証の内容や保険金、保険料を変更したり、柔軟に変えていくことは可能です。出来ないわけではないですが、ソニー生命の特徴上、あまりコロコロ変えると損な保険ですので、あまりすぐに変更するのはオススメしません。契約時にしっかりと10年から30年を見越した保険内容にする必要があります。

 

 

子供を持つ若いお父さんには、ソニー生命がオススメ!

若いお父さんには、ソニー生命がオススメです。ポイントは今に備えるの(第一生命)か、将来に備える(ソニー生命)のかという事です。

 

子供が小さい間は、働けなくなった時に、家族の生活を守る保障はしっかりしておきたいですね。しかし、病気の備えに関しては、年齢が若い間は三大疾病やがん、入院・手術を伴う疾病になる可能性は統計的に低いと思います。今よりも本格的に病気になりそうな70歳以降もしっかりと保障されるほうが良いと思います。また、60歳以降は保険料はできるだけ安くしたいですよね。

 

第一生命もソニー生命も私が働けなくなった時はしかりと保障してくれる保険です。

 

病気に対する備えとしては、第一生命だと今は手厚い保障ですが、年々保険料が上がり、肝心の60歳以降は高くて三大疾病やがんなどに備えられません。まさに、今に備える保険ですね。

 

ソニー生命なら60歳以降にもしっかりと保障を持ちつつ、60歳までに保険料を払い込みを終了して保険料を払わなくてもよくすることが出来ます。この将来の病気に備えるという点が、一番の決め手です。(*^^*)

 

注意

あくまで、統計的にみておすすめという話しですので、60歳までに病気になるかなんて誰にも分りません。参考程度に受け取っていただき、ご家族で相談して自身に合った保険を検討してください。

 

健康に気を付けて、一緒に長生きを目指しましょう!!(笑)

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