子供のチョコレートは、いつからあげても良いの?
子供にチョコレートっていつからあげて良いのか迷ったことないですか?うちでも、妻と一緒に悩んでいました。調べて見たところ、予想通りの結果でした。
チョコレートをあげても害にはならない。
まぁ、大丈夫とは思っていましたが、チョコレートをあげてもそれが健康の害になるということはないようです。もちろん、与えすぎはダメですよ。でも、そこまで、神経質にならなくても良いようです。
チョコレートをあげる必要は、全くない。
ここで、誤解のないように言っておきます。子供の成長の為に、チョコレートを食べる必要はありません。チョコレートは、嗜好品です。
本来、子供のおやつにはチョコレートやケーキ等は不向きです。幼児のおやつは補食として食べるので、3食の量が少ないものと考えてください。
おやつに適しているのは、バナナやリンゴ等の果物や小さなおにぎり、小さなパンが良いです。ついつい、スナック菓子やビスケット等をあげてしまうので、私も気をつけたいと思います。
最後に
子供の健康の為に、食生活には気をつけたいですね。最近は、日本の子供の肥満率も増えているようで、食べさせすぎやおやつのあげすぎには注意が必要ですね。
子育てのイライラした感情を抑える方法
「このままじゃ、いつか子供を虐待してしまう!!」って追い詰められているあなた。それ、心の危険信号です。
子育てをしていると、本当にどうしようもなく腹が立つことがあります。あとから、冷静になればそこまで怒ることでもないのに、いう事を聞いてくれない我慢ができなくなることがありました。
「なんで言うことを聞いてくれないんだ!こんなのが続いたら、いつか子供に手を挙げてしまいそうだ!」「子供を感情のままに怒ってしまった。ひどいことを言ってしまった。自分のしたことは虐待ではないのか?」と怖くなることないですか?
あなたの心が疲れているのです。感情のコントロールとともに心身を休める必要があります。
イライラを抑える感情コントロール術
- 深呼吸をする。
- 睡眠をとる。
- 客観的に自分の感情を分析する。
- 面白い回答をして、ユーモアで対抗する。
- 子供が小さかった頃の写真を見る。
- 食生活や運動習慣を見直す。
1.深呼吸をする。
これはとても、即効性がありますのでおすすめです。ただ、呼吸を整えると落ち着くだけではありません。深呼吸(腹式呼吸)をすることによって、医学的にリラックス(副交感神経を優位にすること)が出来ます。
子育ては、危険やしなければいけない事で、親は常に気を張っています。興奮状態(交感神経優位な状態)が毎日長い時間続くとわけもなくイライラしたような状態になります。それを解決するには、リラックス(副交感神経を優位に)することです。
深呼吸(腹式呼吸)をすると、副交感神経が優位に働き、自律神経を整えることが出来ます。簡単な方法ですけど、バカにできません。ゆっくりと、深呼吸をして心を落ち着見てください。すこし、冷静になることが出来ます。
2.睡眠をとる。
これも先ほどと同様に、副交感神経を優位にすることに繋がり、医学的なリラックス効果があります。また、体や脳を休めることもできるので、良いです。夜はしっかりと睡眠をとることが大切です。
特に、9時から12時までが、睡眠のゴールデンタイムと言われ、休息効果がとても高いです。昼寝をとる際は、長すぎないように15分から30分くらいが良いです。また、昼食後の昼寝が、健康に良いといわれています。さらに、睡眠の前に牛乳を飲むことで、睡眠の質を高めることが出来ます。
3.客観的に自分の感情を分析する。
イライラがピークに達したときこそ、自分を客観的に見ることが大切です。客観的にとらえないと、感情のままに怒ることとなります。そして、それはしつけでもなんでもありません。あなたの自己満足なうさばらしとなります。
子供を正しく叱るには、現状の整理と感情を落ち着かせる必要があります。客観的に自己分析をすることにより、この2つが同時にできます。
客観的といっても難しくはありません。ただ、自分はどんな気持ちなのか?また、なぜそんな気持ちになっているのかを考えるだけでよいのです。自分の感情を認めることと、理由を考えることにより、客観的にとらえることが出来ます。
例えば、朝の保育所の支度がすすまず、遅刻しそうでイライラしています。
Q1.自分はどんな気持ちか?
A1.追い詰められたように、すごくイライラしている。
Q2.どうしてそんな気持ちになるのか?
Q2.遅刻しそうで焦っている。しかし、子供が言うことを聞いてくれず困っている。焦る気持ちと思うように準備が進まないことにイライラしている。
自分の気持ちや考えを整理してから、子供に伝えると、怒りに任せて怒鳴るよりも子供に伝わりやすくなります。
4.面白い回答をして、ユーモアで対抗する。
これは、私はかなり実践しています。子供が、2~3歳になるとなんでも「なんで?なんで?」と聞いてくるのです。これにはかなりまいりました。わかっているであろうことでも「なんで?」と聞いてくるので、ついついイライラしてしまいがちでした。そんな時は、おもしろかしく答えてやるのです。
(例1)
ご飯たくさん食べてね。「なんで?」ときたら、「おまえを太らせて食べちゃうためだぞー。」
(例2)
夜だから、電気消すよ。「なんで?」ときたら、「夜中は、小人さんが靴を縫ってくれたり、食器洗ってくれるから、電気消しとかないと来てくれないんだよ。」
その時に、娘が好きだったお話やおもちゃなどに例えて、いろいろなことを言ってきました。けっこう、適当なことも言ったりしましたが、おもしろおかしく答えることによって、なんで?の連続攻撃になんとか耐えることが出来ました。
5.子供が小さかった頃の写真を見る。
子供が、小さかった頃の写真を見ると、愛しい気持ちが大きくなります。「あの頃可愛かったな。」「こんなに大きくなったのか」などと、怒りで忘れていた子供をかわいがる気持ちを思い出すことが出来ます。
すると、些細なことなら許せるようになり、けっかイライラを抑える効果があります。私のおすすめは1歳のころの写真です。1歳のころは、歩き出したり、パパ・ママと言い出したり、とにかく可愛い時期です。そして、生意気なことを言ったりしません。
是非、あなたの子供のベストショットを見て、あの頃の愛しい日々を思い出してみてください。子供に、少し優しくなれますよ。
6.食生活や運動習慣を見直す。
イライラの原因として、あなた自身の健康が良くない場合があります。日々、子供にばかり気を使い、あなた自身の健康がおろそかになっていませか?体調がよくないと、ついイライラしたりしてしまいます。
食生活や運動習慣を見直して、あなたの健康も大切にしましょう。子供たちの親の変わりはいません。かけがのないあなたの体を大事にしましょう。
最後に
いかがでしたか?すぐに実践できるものばかりですので、お試しください。イライラしない子育て。理想かもしれませんけど、目指さないと実現はできませんよね。私も、常に楽しむをモットーに子育てを頑張っていきます。
子供が遊び場から、スムーズに帰れる方法
ショッピングモールなどで、遊び場がありますが、子供がなかなか帰ってくれなくって、力ずくで連れて帰ったなんて経験ありませんか?「嫌だ、まだ帰らない!もっと遊ぶ!」こうなったら、本当にしんどいですよね。親もイライラしてしまって、どんどん口調が強くなり、声が大きくなってしまいます。
せっかくの楽しい外出が台無しです。本当は怒りたくないですよね。子供がちゃんとメリハリをもって、言うとおりに遊びを切り上げてくれたら、こんな事にはなりません。
すんなり終わるためには、3つのステップが必要です。
- ステップ1.遊び始めるまえに、時間や条件を決めておく。
- ステップ2.終わり時間の5分前に、声をかけて、心の準備をさせる
- ステップ3.終わり時間がきても遊びを続けようとする際は、「○○したら、終わりにしようね」と具体的な作業を指定する。
- 最後に:怒るのを我慢して、褒める回数を増やす方が成功率が上がります。
ステップ1.遊び始めるまえに、時間や条件を決めておく。
ステップ2.終わり時間の5分前に、声をかけて、心の準備をさせる
ステップ3.終わり時間がきても遊びを続けようとする際は、「○○したら、終わりにしようね」と具体的な作業を指定する。
ステップ1.遊び始めるまえに、時間や条件を決めておく。
まず大切なのは、遊び始める前に、条件や遊び終わる時間を指定しておくということです。例として、私が娘とする約束をあげてみます。
- 30分したら帰るからね。帰る時に帰らないってわがまま言わない?約束できる?
- 晩御飯を食べに帰るから、5時になったら帰るよ。5時になったら、帰るって約束できる?
この時に大切なのは、子供がこの話に同意して遊び始めるということです。遊びたいあまりに、ちゃんと聞かずに「うん。うん。」という子供がいますが、その場合にはどんな約束内容なのか?本当にその約束でいいのか?子供に言わせるようにすると認識しやすいようです。
「本当にわかった?じゃあ、どんな約束だったか言ってみて。…そうだね、本当に約束守れる?」と言ってあげるとちゃんと子供自身が約束を認識できるうえに、能動的に約束をした形になり、約束を守ってくれやすくなります。
ステップ2.終わり時間の5分前に、声をかけて、心の準備をさせる
多くの人があまりされていないでしょうが、約束の時間にいきなり声をかけるのではなく、その5分くらい前に「約束の時間まであと5分だよ。そろそろ、片付ける準備しようか?」などと言って、心の準備をさせておきます。心の準備をさせることが、目的なので片付け始めなかったとしても怒ってはダメです。
小さい子供はまだ時計が読めなかったり、時間感覚もよくわかっていません。しかし、約束をして約束を守りたいとは思っています。ただ、感情や欲求のコントロールが未熟なために、すぐに言われても心の整理がつかず、すぐには遊びをやめられないのです。
大人でもそうですよね。夢中でゲームをしていて、もう終わりといわれても、「もう少しだけ」と思ってしまいますよね。その状態の時に、約束やぶったねと怒られたらどうですか?逆に、やめる気をそがれませんか?
大人だって難しい欲求のコントロールを子供が簡単にできるはずがありません。ですから、約束の時間の少し前に、教えてあげて心を整理する時間をあげるのです。
ステップ3.終わり時間がきても遊びを続けようとする際は、「○○したら、終わりにしようね」と具体的な作業を指定する。
さぁ、約束の時間がきました。約束の時間の5分前にも声をかけたし、大丈夫だろうと「さぁ、時間だよ。終わろうか?」と意気揚々と声をかけたあなた。そこで、まさかのまだ帰りたくないとの答え。でも、怒ってはいけません。あと、一押しが必要です。
最後は、子供が取り組んでいる最後の遊びを一緒にしてあげましょう。いわゆる、遊びのきりの良いところまで付き合ってあげるわけです。しかし、時間は時間。早く切り上げるために、親も手伝い完成を早めます。
砂場でお城を作っているのであれば、「お城が、完成したら終わりにしようね。」と声をます。おままごとの途中なら、「お料理できて、みんなで食べたら終わりにしようね。」と言ってあげます。
ここでのポイントは、具体的に作業を指定して、それが完了したら終わりだと教えてあげることです。これにとり、子供は遊びに区切りをつけることが出来るので、気持ちに整理をつけやすくなります。これもまさに大人も同じですよね。
ちゃんと約束を守って終わることが出来たら、いっぱい褒めてあげましょう。それが、次の成功につながります。
最後に:怒るのを我慢して、褒める回数を増やす方が成功率が上がります。
子供が言うことを聞いてくれないと、どうしても感情的に怒る回数が増えてきます。でも、怒れば怒るほど子供はいうことを聞いてくれなくなってきます。ドツボにはまってしまます。負のスパイラルです。そうなってしまうと、子供も親も本当にしんどいです。
いうことを聞いてくれない時に、怒るのを我慢して、その日の子供の行いで偉かったことほめることが出来る事柄を思い出したようにほめてあげてください。もしくは、抱きしめて大好きだよ。愛してるよ。と伝えてください。
なぜかわかりませんが、不思議と「遊ぶの終わりにする。」「帰りたいと思ってたの。」と急に状況が好転したりします。
どうしようか途方に暮れた時、試してみてください。
出来るだけ、怒ることを少なくして、子供もあなたも笑顔で過ごせるようにしていきましょう。
「イクメン」になろうとして疲弊してく夫たち
最近、イクメンという言葉が社会に浸透して、家事、育児を手伝わない夫が悪のように言われていますね。その為、多くの家庭でイクメンにならなくてはと思って、疲れて鬱になったりという男性がいるようです。
必ずしもイクメンにならなくても良い
別に、イクメンになろうとしなくてもいいんです。そもそもイクメンって何?仕事をして、疲れて帰ってきてから家事・育児をすべてこなせばイクメンですか?それとも、休みの日を1日子供の面倒を見ていればイクメンですか?
妻や育児に無関心になったら、問題だと思いますが、別に上記の用事を夫がしなければいけないなんてことはないんですよ。
大切なのは、子供や妻に関心を持ち続けて、気遣ったり、助け合い、よく話合うことです。
自分がしんどいことを相手のせいにしている夫・妻
子育てしながら、仕事や家事をすることは至難のワザです。夫婦ともに手を取り、協力し合っても楽に行えるものではないんです。
つまり、子育ては2人で協力しても、もとから楽にこなせるものじゃないってこと。だから、あなたがしんどいからって、相手が楽しているって責めるのはナンセンスです。
また、自分がダメだからこんな現状なんだってせめるんもナンセンス。
必要なのは、お互いを認めることと現状を受け入れる(妥協)することです。
もとから完璧なんて無理なんです。部屋が、毎日きれいに片付いて、子供が親の言うことをすべて聞いて、妻(夫)が常に思い通りに動いて自分だけが楽をできるなんて、あり得ません。
私の周りの家族を見ている限り、みんな頑張っている。
夫は仕事だけでなく、慣れないなりに育児や家事を頑張りイクメンになろうとしている。しかし、その頑張りは今ひとつ妻には認めてもらえていない様子。
妻も妻なりに子育てや家事を頑張っているし、常に子供の成長やわがままには頭を悩ませている。
お互いに自分はしんどい状況だと思っているだろう。それはある程度仕方がないと思う。しかし、ここで忘れてはいけないのは、パートナーも同じようにしんどい状況にある。
けして、相手だけが楽しているなんて思ってはいけない。もしここで、パートナーは自分よりも楽をしていると思うと、態度や行動、発言に現れてくるだろう。
自分がしんどいときに、楽をしていると思われたらどうだろう?あなたの心はより一層疲れてしまうのではないですか?大切な相手、自分の味方でいてほしい人から言われたら、なおさらだろう。そんなことを伝えたところで、状況は悪くなるばかりである。
必要なのは、お互いをねぎらい話し合うこと
まず、大切なのは相手をねぎらいましょう。自分がしんどくてもまずは相手をねぎらいます。「お疲れ、今日も大変だったでしょう。よく頑張ったね。」そして、肩や背中でももんであげましょう。愚痴の一つも聞いてあげましょう。
そのあと、あなたも今日の苦労を聞いてもらいましょう。
さぁ、ここからが大切です。
ねぎらってから、話し合って現状のしんどい状況を整理しましょう。
大切なのは相手に知ってもらうことです。
子供が言うことを聞いてくれない。部屋を片付けてもすぐに散らかる。近所に、嫌な人がいる。子供の言動にイライラしてしまう。疲れて、自分を責めてしまう。
夫婦で協力して改善できること改善したらいいですが、難しいこともあります。その時に妥協も必要です。
あきらめたから笑えることもある。
家族の健康に被害が出なかったり、他人に迷惑が掛からない事であれば、諦めてしまうのです。
洗濯物が毎日出来なくてもいいじゃないですか、風呂に入らない日が1日あっても大丈夫。洗い物も次の日にまとめてもいいんです。掃除だって、週1回でもいいです。子供が、言うこと聞かないなら、諦めてそばでふて寝してやりましょう。
親も人間です。できることの限界があります。子供が怪我なく、家族が笑って過ごせれば、それでいいと思います。
最後に、自分を褒めましょう
子育てに悩み、ネットで調べるくらいですから、あなたはきっと良き親であり、夫(妻)なのでしょう。子どもだけでなく、大人も褒められることが大切です。
1日の終わりには、今日を頑張った自分を褒めてあげてください。どんな小さなことでもいいので、一つ以上見つけて自分をほめてあげてください。
なんでもいいのです。今日は、娘のほっぺにチューをしたとか、風呂に入れてあげたとか、妻の肩をもんだとか、冷蔵庫の残り物を食べたとか。
あなたは、家庭に貢献しているかけがえのない人物です。これからも家族を愛してあげてください。
子育てや仕事、忙しいときほど息抜きが大切
毎日、息をつく間もなく仕事や育児、家事に追われているあなた。
そのままじゃ、いつか耐えられなくて、大きな過ちを犯してしまうかもしれませんよ。
私は、常にイライラが付きまとい、子供が可愛く思えなくなることがありました。あのままだったら、事件を起こしてしまっていたかも…
常に緊張状態が続くことにより、知らず知らずに自分を追い込んでしまうことがあります。必要なのは、息抜きです。
一日の終わりにご褒美を用意して、息抜きをする。
息抜きをしたいのは、やまやまだが時間がないと思っていませんか?少しの工夫、少しの心がけで、きっと1時間は取れるはず。この1時間があなたの心を軽くしてくれます。ご褒美が待っていると思えば頑張れます。ご褒美を得れば、明日への活力につながります。なんだか、だらだら疲れる生活はやめにしましょう。
ステップ1.ご褒美を決める
ステップ2.1日にしておかなければいけない事をリストアップ
ステップ3.やることリストを何時までに終わらせるのか予定の時間を決めましょう。
ステップ4.ステップ1~3までが決まったら、あとは一つ一つやることリストをこなしていくのみ。
ステップ1.ご褒美を決める
あなたが、1日の終わりにしたいことは何ですか?自分のしたいこと、ご褒美になることを決めましょう。ビールを飲みながら、撮りためたドラマを見るもよし。自身のスキルアップにつながる勉強をするもよし。テレビゲームに集中するもよし。あなたが、楽しいと思えることを考えて、ご褒美を決めましょう。
私は、洋画が好きなので、コーラを飲みながら映画鑑賞しています。
ステップ2.1日にしておかなければいけない事をリストアップ
これだけはしておかなければ、明日困るというものだけを載せましょう。今日出来たらいいな程度のものは限りがなくなるので、リストに載せません。もし、しておかなければいけないリストが終わった後に時間に合わせてしてみようというものがあればかっこ( )して書くようにしましょう。
私の夕方6時以降のリストを紹介します。
例)
- ご飯を炊く
- 風呂掃除
- 子ども寝かしつけ
- 洗濯物を干す
- 部屋のかたずけ
- 保育所の用意
- 食器洗い
- (トイレ掃除)
上記のように箇条書きでかまいません。今日寝るまでにしなくてはいけないことを書き出しましょう。
ステップ3.やることリストを何時までに終わらせるのか予定の時間を決めましょう。
何時までに終わらせるのかを決めることにより、終わらせた時間から1時間があなたのご褒美タイムになります。例えば、やることリストを終わらせるのを11時としたら、11時から12時までがあなたのご褒美タイムとなります。
先に、終わらせる予定の時間を決めることにより、作業中に無駄にだらだらせずにメリハリを持って、取り組むことが出来ます。そして、目標の時間までにやることを終わらせれた時に充実感が得られて、とても自分を褒めたい気持ちになります。
もし、予定より遅れて11時30分に終わったとします。そのときは、1時間のご褒美タイムを取らずに、12時までの30分間のご褒美タイムを取ります。
もし、予定よりも早く10時30分に終われば、12時までの1時間30分間がご褒美タイムになります。
つまり、あなたの頑張りしだいで、ご褒美タイムは変動します。やる気出てきましたか?
ステップ4.ステップ1~3までが決まったら、あとは一つ一つやることリストをこなしていくのみ。
もうあとは、やることリストを終わらせていくだけです。終わった後には、ご褒美が待っています。さぁ、頑張って存分にご褒美タイムを楽しみましょう。
息抜きは、人生のビタミン
忙しい日々に追われて、息抜きを忘れてしまうと、知らず知らずにイライラとストレスをためこんでしまいます。忙しい中にも意識を変えれば、時間は少し作れるものです。すこしでいいから、自分で楽しむ時間を作ることにより、日々の生活が豊かになり、満足感も得られます。
毎日なんのために、頑張るのか?それは、1日の終わりにご褒美が待っているからです。
では、より良い1日をお送りください。
自分が親として未熟と感じた瞬間
私が親として完璧ではないし、未熟であることは普段からよくわかっています。しかし、不意に子供の涙で思い知らせれることがあります。
3歳になり、娘を保育所に行かせようと、保育所に健康診断に行ったり、一通りの流れが終わったある夜。
妻に叱られて、泣くのをこらえながら娘が言った一言です。
「もう、パパやママに会えなくなっちゃうの?ずっと、一緒にいたかったのに。生まれてきてくれて、嬉しいっていってくれてたのに…。」
妻も私も思わぬ反応に戸惑いました。一体、何があったの?
娘に話を聞くと、今度から保育所で生活することになって、もう親には会えなくなってしまうと思っていたらしいのです。まったく、そんな素振りはなかったのに。つい、この前まで、早く保育所行きたいねと言っていたのに。
「保育所に行ったら、もう会えなくなるから、本当はいきたくなかったの」と、とうとう泣き出してしまう娘。とにかく、抱きしめながら、「大丈夫だよ、パパもママもずっと一緒だよ。あえなくなるなんて、パパもママも嫌だからね。」「保育所は、泊るところじゃないよ。毎日、おうちに帰って、一緒に寝ようね。」と伝えながら、私も涙がこぼれてきました。
娘が、こんな気持ちでいるとは知らなかった私と妻は、たった3歳の女の子にこんな悲しい気持ちを味あわせてしまったことを、反省しました。
大人は、保育所は一時的に保育してくれるところだとわかっているが、幼い娘にはそれが理解できておらず、そんな不安な気持ちでいた事とそれを親に見せまいと元気にふるまっていたのだと知りました。
大人が当たり前に思っていることも、ちゃんと子供に説明してあげないと知らず知らずに不安な気持ちにさせているかもしれません。
これからは、今まで以上に愛していることを伝えて、ずっと一緒だよと伝え続けていきたいと思います。
3歳のイヤイヤ娘の対処法
3歳になるとイヤイヤ期といわれますが、本当に面白いくらい親の言うことに反対してきます。でも、意外と優しくて思いやりのある一面もありませんか?
私が、尾木ママの本から学んでいることは以前にもかみましたが、今回も尾木ママより学んだことです。
叱らずにまずほめる
最近、子供さんを褒めていますか?ほめているとしても、本当に足りていると思っていますか?
ほめることにより、イヤイヤになる前に防ぐことが出来ます。例えば、いつもトイレに行きたくなったら、トイレと言ってくれるのに、布パンツにおもらししてしまった時、怒ってませんか?
まずは、ほめます。その出来事の99%子供が悪かったとしても、残りの1%を褒めてあげてください。そして、そのあとで注意を付け加えてあげてください。
わたしならこうです。「うんち、出てしまったの?そっか、うんち出てよかったね。昨日も出てないから心配してたのよ。うんち出てくれてパパうれしいよ。」「でも、トイレで出来たら、もっとよかったね。今度は、トイレで頑張ろうね。」と昨日娘に言いました。
すると、「パパ、うんち出てうれしかったの?わかった、今度はトイレで頑張る。」と言ってくれました。付け足しますと、最近はトイレでうんちをしてくれなくて、しかも汚れたパンツを替えさせてくれなかったり、出ていることを認めないことがありました。
理由としては、私がすっかりほめるということを忘れていて、娘を叱ってばかりいたことが原因ではないかと今は、思っています。
また、晩御飯を食べないと言い出して、すねだしたと時に、「今日は豆腐を買ってきてくれて、ありがとうね。とっても助かったよ。〇〇はとっても賢いね。ありがとう。」とほめすぎるくらい、ほめちぎります。横で診ている妻が、やりすぎと笑い出すくらいにほめました。
でも、そうしたら「足が痛いから、抱っこでご飯行きたかったの。」と訳は分からん子供なりの言い訳を言ってきます。この時に、すでに行きたがっているなというのがわかったので、すかさず2択を提案します。
「大丈夫、パパが抱っこしていこうか?それとも、自分で歩ける?」この際、テーブルに向かう手段なんか、何でもいいんです。子供が、自らご飯に行くことを選択して、意欲を持って食べてくれたらいいんです
この時は「抱っこで行きたい。」と希望して、抱っこでテーブルまでの1mを移動しました。この時には、機嫌が直っており、キャッキャッと笑っていました。
もしこの時、私がご飯のテーブルに向かわない娘をただ叱っていたら、こんなに機嫌よくご飯が行えたでしょうか?イヤイヤ期のお子様を持つ親御さんなら、泣きじゃくる子供を前に進まない食事風景が目に浮かぶことでしょう。そして、それは親にとってもさらなるストレスとなります。
私が、行っているのをただ甘やかしているだけという人もいるでしょう。しかし、先にほめることによって、かなりの確率ですんなりということを聞いてくれます。
まだまだ、私も常にそれが出来るような気の長い人間ではありませんが、イヤイヤ期に行き詰っていると感じるなら、試してみてもいいのではないでしょうか?
おまけ事例
弟に全然お菓子やおもちゃを分けてくれないことが多いです。少しでも、弟が取りに行こうものなら、「イヤー!だめー!」とヒステリックに大声を上げる娘。「分けてあげなさい。二人でわけるのよ。」と言っても「いや!絶対に分けない。」と意地になってわけてくれないという流れが定番になっていました。
そこを、先に「おねいちゃんのお菓子だから、取りに行ってはダメだよ。おねいちゃん困っちゃうよ。」と先に娘を擁護するように言うと「いいのよ。はい、あげる。」とくれるのです。そこで、すかさず娘を褒めます。「弟にもお菓子を分けて偉いね。」「独り占めしないことが賢いね。」すると、とっても嬉しそう
この流れが気に入ったのか、何回も繰り返していました。弟もお菓子が何度ももらえて上機嫌でした。イヤイヤ期の娘が意外に優しく、本当にあまのじゃくだなと笑える出来事でした。